熊谷達也氏講演会

500名様無料ご招待 平成26年日専連特別市民講演会 直木賞作家 熊谷達也氏講演会 テーマ:『震災後の文学〜仙河海市の物語を通して〜』

講師:熊谷達也

昨年末刊行の『リアスの子』の舞台は気仙沼市をモデルとした架空の町〈仙河海市〉。河北新報で連載中の「潮の音、空の色、海の詩」や3月刊行予定の『微睡の海』も〈仙河海市〉が舞台です。
震災から3年を経た今、宮城県在住の直木賞作家熊谷氏は〈仙河海シリーズ〉で何を伝えようとしているのか。その執筆秘話を語ります。

プロフィール

1958年、仙台市生まれ。東京電機大学理工学部卒業。中学校数学教諭、損害保険代理業を経て、1997年『ウエンカムイの爪』(集英社文庫/第10回小説すばる新人賞)でデビュー。2000年『漂泊の牙』(集英社文庫)で第19回新田次郎文学賞受賞。2004年『邂逅の森』(文春文庫)で第17回山本周五郎賞と第131回直木賞を同時受賞。他に東日本大震災後の作品に『光降る丘』(角川書店)。『烈風のレクイエム』(新潮社)、『調律師』(文藝春秋)。震災前後の宮城県気仙沼市をモデルとした一連の小説(仙河海市シリーズ)の第一弾として、2013年12月に『リアスの子』(光文社)を刊行。同じく仙河海市が舞台となる『潮の音、空の色、海の詩』を河北新報に連載中。

日時:2014年4月3日(木)18:30〜20:00

開催場所:アエル5F多目的ホール

募集:500名様[入場無料]

主催:株式会社日専連ライフサービス 協力:日専連仙台

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